歯を磨いているのになぜ!?二次う蝕の予防法に悩む人が多数

2016.10.17

このような傾向を受け、「サンスター」が永久歯にむし歯がある男女624人を対象に、二次う蝕に関する調査を実施。調査対象の7割以上の人が二次う蝕を知らないことが判明した。

 

一度治療をした歯、特に神経を取った歯はむし歯にならないと思っている人がほとんどだった。また、歯を磨いているにもかかわらず、むし歯になってしまった人が多く、その原因として、歯の磨き方が良くなかったと回答した人が68%。さらに、二次う蝕の予防には、フッ素が有効であることを知らなかった人が69.1%もいた。

 

二次う蝕の発症を抑制することは歯の寿命を延ばすことに直結する。二次う蝕に対する正しい知識を広めること、しっかりとした歯磨き方法の啓蒙がまだまだ必要ではないだろうか。

 

近年、子どものむし歯は減少傾向にあるが、大人のむし歯は増加傾向にある。特に残存歯の増加により、高齢者のむし歯有病率の高まりが顕著だ。高齢者を含む成人は、むし歯治療後の詰め物の隙間にむし歯菌が入り込むことによって再発する二次う蝕や加齢や歯周病によって歯茎が下がり象牙質が露出することによる根面う蝕が進行しやすくなるというリスクがある。

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