コラム
- 2017/02/27
- 院長コラム
歯ぐきの痛みや出血に、ギクッ!それは「歯周病」のサインかもしれません
歯周病は、歯周病菌が「歯周ポケット」の中で、歯を支える土台を冒す細菌感染症です。「サイレント・ディジーズ(沈黙の病気)」とも呼ばれ、痛みを感じることが少ないため進行に気づきにくく、最悪の場合大切な歯を失うことになります。
こわい歯周病から歯と歯ぐきを守るためには、初期のサインを見逃さず、早期に発見することが大切です。年に2回は歯科医院などで診てもらい、ご家族でも毎日、鏡で歯ぐきのチェックを。歯と歯ぐきの境目の赤みや腫れ、出血は、歯周病のサインかもしれません。初期の歯周病であれば、適切なブラッシングで健康な状態に戻すことも出来ます。歯科専門家のアドバイスを受けながら、しっかりケアに取り組みましょう。
あなたへのおすすめ記事
- 2015/06/18
- 院長コラム
- 妊婦へ歯科検診の啓蒙を!!出産回数と将来の残存歯数
- 詳しく見る
- 2015/08/26
- 院長コラム
- 歯周病の男性は心筋梗塞のリスクが2倍!?
- 詳しく見る
- 2015/12/12
- 院長コラム
- 寿命にも大いに関わりのある歯周病
- 詳しく見る
- 2016/01/13
- 院長コラム
- 歯科衛生士による初期治療
- 詳しく見る