「オーラルフレイル」を予防して健康長寿へ ~しっかりかんで、しっかり食べ、しっかり動き、そして社会参加を!~

2017.03.27

「オーラルフレイル」とはお口の衰えによる“滑舌の低下” “食べこぼし” “むせの増加” “かめない食品の増加”などの症状をいいます。かつては年令のせいだと見過されてきましたが、それはやがて全身の衰え(フレイル)につながることがわかってきました。この「オーラルフレイル」の兆候を早期に発見して、フレイルを予防し、健康長寿を目ざしましょう。

 

オーラルフレイルの原因は?
高齢になると社会的役割は少なくなり、身体の機能低下も伴って、物事への意欲が低下するようになります。同時にお口の健康への監視も薄れ、むし歯や歯周病にもなりやすくなります。
そうなると、やわらかいものばかり食べるようになり、お口の衰え<オーラルフレイル>が加速していきます。その結果、栄養状態の悪化、全身の筋肉の減少(サルコペニア)が進行し、やがて要介護状態につながってしまいます。

 

オーラルフレイルの兆候が見られたら?
これから直面する超高齢社会において、国民の健康長寿をサポートするべく、「オーラルフレイルの予防」という新たな考えが生まれました。
「しっかりかんで、しっかり食べ、しっかり動き、そして社会参加を!」という基本的な考えを理解していただき、ご自身のお口の機能が低下していないか日頃からチェックし、そして予防することがこれから重要になります。
もしオーラルフレイルの兆候が見られたら、早目にかかりつけ歯科医に相談してみましょう。

ページトップ