妊娠中の口腔ケアや歯科診療に注目 むし歯や歯周病になった妊婦は約4割

2018.04.16

妊娠・出産・育児サイトのインターネット調査によると、妊娠してからむし歯や歯周病に罹患した人が38.2%にものぼることがわかった。また妊産婦歯科健診については、66.7%の人が「受けた」と回答。多くの自治体で無料実施されているためか受診率は高めになっている。
さらに、妊娠中に歯科治療を受けたかどうかについては、44.7%と半数近くの人が受診。歯科治療を受けた時期は、妊娠5~8ヶ月が多く、ほとんどの人は安定期に入ってから治療を受けている。
妊娠中は女性ホルモンの分泌量が増加したり、唾液の分泌量が減少すると言われている。女性ホルモンは歯周病菌の繁殖を促進させ、唾液が減ることでむし歯になるリスクも高くなる。また、つわりが始まると嘔吐などにより口腔ケアがしづらくなり、歯科治療もままならない。

 

日々のメンテナンスはもちろん、妊婦のむし歯や歯周病に関する正しい知識を発信していくことが必要であり、不安や不満の解消などケアの充実も大切だろう。

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