コラム
- 2018/06/11
- 院長コラム
歯周病の影響
重度の歯周病になると歯槽骨が歯を支えられなくなり、食べ物が咬めなくなったり、
治療も難しく歯を抜くことになってしまう場合もでてきます。
歯を失う原因の多くは、虫歯と歯周病なのです。
最近では、歯周病は全身の健康にも影響を与えていることがわかってきました。
・糖尿病
・心臓病
・動脈硬化
・呼吸器疾患
・早期低体重児出産 などがあります。
歯周病を再発させないために
何度も通院してようやく歯周病が改善したから、もう大丈夫と思って、
おしまいではありません。
歯周病は再発しやすい疾患なのです。
歯周病が改善しても、毎日のセルフケアを怠ってしまうと
再発のリスクが高まります。
お口中の状態や全身の健康状態、喫煙や生活習慣などにより
リコールの間隔は異なりますが、
定期的に歯科医院で健診をうけるようにしましょう。
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