コラム
- 2016/10/31
- 院長コラム
知っていますか?”フレイル”
「フレイル」とは、年をとって心身の活力(筋力、認知機能、社会とのつながりなど)が低下した状態を言います。
「外出の機会が以前より減った」「おいしい物が食べられなくなった」「活動的でなくなった」という人はフレイルの可能性があります。フレイルの兆候を早期に発見して、日常生活を見直しすることでフレイルを予防しましょう。
フレイルの原因は?
フレイルの最も大きな原因の一つが筋肉の衰えです。年をとるにつれて筋肉が衰える現象を「サルコペニア」と言います。サルコペニアは、両手足の筋肉量、握力、歩行速度の3つの指標で判断します。
筋肉の衰えは、栄養不足、転倒・骨折、認知症になるリスクを高め、要介護状態へつながっていきます。
フレイル予防を行うためには、自分の筋肉の衰えを知ることが大切です。
あなたへのおすすめ記事
- 2015/07/24
- 院長コラム
- 天然歯と同等の歯周組織を有する次世代型口腔インプラントの実証に成功
- 詳しく見る
- 2016/06/06
- 院長コラム
- 12歳の永久歯の虫歯本数が一人あたりの平均でついに一本を切る
- 詳しく見る
- 2017/12/11
- 院長コラム
- 生活習慣病のリスクファクター(喫煙・間食・肥満・高血圧)
- 詳しく見る
- 2018/01/29
- 院長コラム
- 歯周病やむし歯は心疾患のリスクとなる
- 詳しく見る