コラム
- 2017/09/11
- 院長コラム
歯周病とは?
歯周病とは?
歯周病とは歯槽骨(歯を支える骨)を溶かす病気です。
歯周病が進行するにつれ、歯槽骨が溶けてきます。
他にも歯ぐきから血が出る、膿が出る、口臭がひどくなる、歯がぐらぐらする、などの症状があらわれます。
歯周病の影響
重度の歯周病になると歯を支えられなくなり、自然に抜けてしまったり、治療も難しく抜くことになる場合もあります。
歯を失う原因の多くはむし歯と歯周病なのです。
歯周病が全身に影響!
最近では、歯周病は全身の健康に影響を及ぼすことが分かってきました。
歯周病を再発させないために
何度も通院してやっと歯周病が改善した、もう大丈夫・・・ではありません。
歯周病は再発しやすい病気です。
せっかく歯周病を改善しても、日頃のケアを怠ると再発のリスクが高まります。
日頃のケアといっても毎日の歯磨きだけでは歯周病の主な原因となる歯石やバイオフィルム(細菌の膜)を取り除くことはできません。
歯科医院での定期的なケアが必要です。
お口の状態や健康状態、喫煙や生活習慣などによって周期は異なりますが、定期的に歯科医院でのプロフェッショナルケアを受けましょう。
あなたへのおすすめ記事
- 2015/09/04
- 院長コラム
- 50%以上が歯周病の自覚症状を放置!?
- 詳しく見る
- 2017/01/16
- 院長コラム
- 手術不要の注射による顎骨造成が成功。患者の負担を軽減する治療法の開発へ
- 詳しく見る
- 2017/09/25
- 院長コラム
- 歯周病と糖尿病は密接に関係している
- 詳しく見る
- 2024/01/08
- 院長コラム
- “50%以上が歯周病の自覚症状を放置!?”
- 詳しく見る