
コラム
- 2023/08/21
- 院長コラム
“無意識の咬みしめは、就寝時だけではなく日中も”
ストレスや習慣によって起きる咬みしめは、
過度になると歯や身体に悪影響を及ぼすことがある。
これまで睡眠中に歯ぎしりをしている人は歯のすり減りが早いと言われてきたが、
睡眠中よりも日中の無意識の咬みしめの方が歯の喪失に深く関与していることがわかった。
歯を失う原因はう蝕や歯周病がほとんど。
そのため、歯科医院ではその治療に重点がおかれている。
しかし、それらの治療を行っていても、歯を失い、入れ歯になっても痛みが続く場合がある。
このような歯の喪失に、日中の無意識の咬みしめが関与しているとのこと。
就寝時だけではなく、可能ならば
日中もマウスピース(スプリント)を装着するのがよいだろう。
あなたへのおすすめ記事

- 2025/11/03
- 院長コラム
- “小児歯科について”
- 詳しく見る

- 2025/10/27
- 院長コラム
- “歯周病と全身のかかわり”
- 詳しく見る

- 2025/10/20
- 院長コラム
- “災害時にこそ大切!お口のケア~備えておくこと 自分でできること~”
- 詳しく見る

- 2025/10/13
- 院長コラム
- 10月17日(金)診療時間変更のお知らせ
- 詳しく見る

