コラム
- 2024/05/20
- 院長コラム
“糖分摂取量を10%未満に”
WHO(世界保健機関)では肥満や生活習慣病を予防するため、
脂肪、炭水化物、糖類などの1日の摂取量を示すガイドラインを制定している。
砂糖などの糖類の1日当たり摂取量は、
これまで総エネルギー摂取量の10%未満としていたのを
5%未満に抑えるのが望ましいとのこと。
1日の糖分摂取量を10%未練に抑えることを「強く勧告する」とした上で、
さらに可能であれば5%未満に抑えることで「より健康に良い効果が得られる」としている。
5%というと、一般的な成人のカロリーで計算すると1日当たり約25グラムで
小さじ5杯分の砂糖に相当する。
小さじ5杯分の砂糖に相当する。
ソーダなどの砂糖入り飲料には、
1缶当たり約40グラムの砂糖が含まれており、
1本のジュースを飲むだけで25グラムを超えてしまうことに。
ジュースだけでなく、市場に出回っている様々な食品にも多くの砂糖が含まれており、
気をつけていなければ5%をすぐにオーバーに。
WHOの調査によると、1日10%以上の糖類を摂取することで、
肥満やむし歯になる確率が飛躍的に上がるという。
1日の摂取量を全カロリーの5%以内に抑えることは難しいとしても、
むし歯予防のために、糖分の過剰摂取に注意していかなければならないだろう。
ジュースだけでなく、市場に出回っている様々な食品にも多くの砂糖が含まれており、
気をつけていなければ5%をすぐにオーバーに。
WHOの調査によると、1日10%以上の糖類を摂取することで、
肥満やむし歯になる確率が飛躍的に上がるという。
1日の摂取量を全カロリーの5%以内に抑えることは難しいとしても、
むし歯予防のために、糖分の過剰摂取に注意していかなければならないだろう。
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