コラム
- 2025/10/06
- 院長コラム
歯を失っても
高齢者において、残っている歯の数が少なくなると、死亡リスクが高くなるのは知られている。
奥歯の咬み合わせの状態が悪くなるほど死亡リスクが高くなるからである。
ところが、奥歯の咬み合わせが悪くても適合状態の良い入れ歯を使用することで、
歯を喪失しても入れ歯を使わない人に比べて死亡リスクがかなり軽減される。
それどころか、奥歯の咬み合わせの状態が良い人と比べても遜色ないくらい
リカバリーするみたいだ。
たとえ歯を喪失しても、義歯等で咬み合わせの状態を良くすることが、
重要であろう。
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