コラム
- 2020/02/03
- 院長コラム
口腔がんのこと知っていますか?
年間におよそ8000人が罹患し、多くの方々が亡くなっている口腔がんが年々増加しています。
がん全体では1~2%と少ないですが、あまり知られていないために放置されやすく、
進行してしまうと死亡率が高くなるだけではなく、
術後の障害が残るため日常生活に影響をきたします。
好発部位は、舌、歯肉、口腔底、頬、口蓋などで、
進行してしまうと死亡率が高くなるだけではなく、
術後の障害が残るため日常生活に影響をきたします。
好発部位は、舌、歯肉、口腔底、頬、口蓋などで、
危険因子として、アルコール、喫煙、虫歯の放置、口の不衛生、刺激の強い食べ物などがあります。
症状は、出血、口臭、難治性の口内炎、しこり、ただれ、歯の動揺などで、
症状は、出血、口臭、難治性の口内炎、しこり、ただれ、歯の動揺などで、
かなり進行していても痛みを伴わないこともあるので、痛みがないからといって放置するのは、危険です。
治療は、一般のがんと同じように手術、放射線治療、化学療法を用います。
5年生存率は全体で60~70%です。
初期であれば後遺症も少なく5年生存率は90%を超える報告もあります。
進行したものでは、5年生存率はかなり下がってしまうので、早期発見・早期治療が大切です。
治療していない虫歯を放置しないためにも、
治療は、一般のがんと同じように手術、放射線治療、化学療法を用います。
5年生存率は全体で60~70%です。
初期であれば後遺症も少なく5年生存率は90%を超える報告もあります。
進行したものでは、5年生存率はかなり下がってしまうので、早期発見・早期治療が大切です。
治療していない虫歯を放置しないためにも、
かかりつけの歯科医院で定期的に健診を受けましょう。
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