コラム
- 2020/11/30
- 院長コラム
口腔ケアでウイルス性肺炎の重症化を防ぐ
しっかり歯を磨けていない、虫歯や歯周病を放置している、
といった状態を続けてしまい、お口の中の衛生状態が悪くなると、口腔内の細菌数が増加してしまいます。
そうなると免疫力が低下して、細菌による炎症を併発する結果、ウイルス性肺炎が重症化する傾向があります。
すでに肺炎や喘息に罹患している人は、さらに症状が悪化しやすくなります。
高齢の方や、基礎疾患をお持ちの方は、口腔内の衛生状態に細心の注意が必要です。
新型コロナウイルスに関する研究が進むにつれ、インフルエンザと同じように、
感染の予防には口腔衛生の管理が重要であることがわかってくることと思います。
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