
                        
コラム
                    
                - 2022/06/06
 - 院長コラム
 
ミュータンス菌と脳卒中
ミュータンス菌の中で、脳血管内のコラーゲンと結合することができる
                                
                                cnm遺伝子保有株(cnm陽性ミュータンス菌)が、微小脳出血の出現と関係があることがわかった。
                                
                                脳卒中は、寝たきりになる1番の原因で、
                                
                                脳血管が詰まる脳梗塞と、脳血管が破れる脳内出血などに分類される。
                                
                                今回の研究で、cnm陽性ミュータンス菌が歯垢から検出された患者と、そうでない患者を比較した際に、脳小脳出血の出現率が4.7倍も高いことがわかった。
                                
                                口腔内のミュータンス菌を減らすには、口腔内を清潔に保つことが重要であろう。
                            
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