コラム
- 2025/05/26
- 院長コラム
“歯を磨いているのにまたむし歯”
一度治療をした歯、特に神経を取った歯はむし歯にならないと思っている人がおもいのほか多い。
また歯を磨いているにもかかわらず、むし歯になってしまった人が多く、
その原因として、歯の磨き方が良くなかったと答えた人がほとんど。
さらに二次う蝕の予防には、フッ素が有効であることを知らなかった人もおよそ7割。
二次う蝕の発症を抑制することは歯の寿命を延ばすことに直結する。
二次う蝕に対する正しい知識を広めること、
しっかりとした歯磨き方法の周知がまだまだ足りないみたい。
近年、子どものむし歯は減少傾向にあるが、大人のむし歯は増加傾向にある。
特に残存歯の増加により、高齢者のむし歯有病率の高まりが顕著に。
高齢者を含む成人は、むし歯治療後の詰め物の隙間にむし歯菌が入り込むことによって再発する二次う蝕や、
加齢や歯周病によって歯茎が下がり象牙質が露出することによる根面う蝕が進行しやすくなるというリスクがある。
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